特別定額給付金のオンライン申請を行いました (5月22日にいち早く振り込まれました)
新型コロナウイルスに対して支給される特別定額給付金の10万円のマイナンバーカードを利用してのオンライン申請を行いました。
マイナンバーカードも暗証番号も揃っていましたが、うまくいかないところもありました。私が行った手順をブログにのせますので参考にしてください。
追記
申請したのが5月15日で受付メールが届いたのが5月17日で振り込まれたのは5月22日でした。
給付金のオンライン申請に必要なもの
申請は世帯主のみが行うことができます。同一世帯のすべての人の分が申請できます。
まず、マイナンバーカード(ICチップがついているもの)が必要です。
現時点でマイナンバーカードを持っていない人は今から申し込んでも、もらえるのがだいぶ先になってしまうので、申請の書類が届くのを待っている方が早くなるであろうと思われます。
次に必要なものはマイナンバーカードの受領時に設定した英数字6~16桁の暗証番号です。暗証番号を設定するために役所に長蛇の列ができているそうです。
そして、マイナンバーカード読み取り対応のスマホまたはPCとICカードリーダーが必要です。おサイフケータイ対応なら使えると思いますが、対応機種はネットで調べることができます。
スマホ用のアプリのマイナポータルAPをインストールする必要があります。
オンライン申請を受け付けている自治体は給付金のHPで確認することができます。
マイナポータルAPの起動
申請をするには、まずマイナポータルAPを起動します。この時にスマホのNFC(おサイフケータイ機能)のロックを解除しておく必要があります。
ぴったりサービスを選択します。
動作環境をチェックする画面があります。ここで、必要事項をチェックすることになります。
自分の住んでいる自治体を選びます。
行う手続きを選びます。今回は特別定額給付金を選びます。
次にメールアドレスと電話番号を入力する画面になります。メールアドレスには給付金に関する連絡事項が送られてくるので、もっとも使いやすいアドレスを入力しておくとよいでしょう。
必要事項を入力します
氏名、生年月日、住所、電話番号、同一世帯の家族の氏名、振り込み口座番号を入力します。
振り込み口座の確認書類をアップロードします。口座番号の確認できる画像を使います。私はキャッシュカードを撮影しアップロードしました。
電子署名を付与して送付します
まず、署名用電子証明書の暗証番号を入力します。この暗証番号の英字は必ず大文字ですので注意してください。
スマートフォンにマイナンバーカードをかざして、マイナンバーカードを読み取らせます
マイナンバーカードが読み取れない
私は、この作業に手間取りました。おサイフケータイの要領で行えばよいと誤解し、ラフにかざして読み取らせようとしましたが、なんの反応もありませんでした。
おかしいと思い、スマホからはずすと動かさないでくださいとエラーメッセージが出ます。エラーが出るということは読み取るために反応をしていることだと思いました。2,3回トライしても同じでした。
これは、私のカードの当て方が悪いと思い、スマホの機種ごとのカードの当て方を図で示したものがあったので、それを見ながらまた何回かトライしてやっと読み取りました。
控えの出力時にエラーが出る
読み取りが終わって控えのダウンロード、アドレスを登録の画面になるのですが、ここでエラーが出て控えを取れなくなってしまいました。実際に申請できたかわからなくなってしまったのです。
エラーに関しては問い合わせをする番号が書いてあったので、電話をするもまったくつながりません。
いろいろ考えたのですが、控えがないと申請ができたかわからないので、だめでもよいから、二重でもよいから、最初からすべてやり直しました。
次は最後まで申請を終えることができました。
申請から数日後に自治体に申請書を渡したという受け取りナンバーつきのメールが届いたので、申請がうまくいったことがわかりました。
まとめ
名前や口座番号の入力、画像のアップロード等は問題なかったのですが、マイナンバーカードの読み取りには苦戦しました。
しかし、これで少しでも早く給付金を受け取れれば、時間を使ってマイナンバーカードを作った労力が報われると思います。
追記
給付金は5月22日に振り込まれていました。二重に申し込みをしたのではないかと少し不安でしたが、問題なかったか、もしくは自治体の職員さんがうまく処理してくださったようです。
自治体のHPにのっていたスケジュール通りでうまくいったと思います。
オンライン申請をしてから1週間で届きました。
私の自治体では郵送は18日から始まっているということなので、いち早く給付金を受け取ることができました。
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