カッパの匂いの消し方 DIY ー酸素系漂白剤オキシクリーンを使ったつけ置き洗いー
レインコートの匂い
レインコートというのは普通の服類とちがって、毎回洗濯するものではありません。
私の場合、使用後に合羽の頭の部分と首回りにファブリーズをスプレーして玄関に干して、手入れは終わりにしていました。
しかし、私の合羽は頭部と胴体がつながっており、口元にかぶるので、臭い匂いがこびりつき、それが取れずに困っていました。
合羽は洗濯機で洗うと洗濯機が痛むという、根拠のない先入観もありました。
それで、匂いを我慢していたのですが、最近匂いがひどくなってきたので、対処することにしました。
洗濯表示の確認
まずは、洗濯表示の確認です。長い間使っているので、タグの印刷が薄くなっていました。
表示は洗濯の最高温度が30度になっており、アイロンは不可になっていました。
酸素系漂白剤オキシクリーン
ネットで匂いの取り方を検索すると、匂いは雑菌が繁殖して臭うものなので、酸素系漂白剤でつけ置き洗いして除菌する方法が載っていました。
洗濯に関してはまったく無知なので、妻の助言を求めます。
洗濯機を使用します。
洗剤はオキシクリーンです。オキシクリーンはアメリカ製の粉末洗剤でコストコで購入したものです。写真は4.98gでamazonでの価格は3,380円になっています。酸素系漂白剤で、汚れがよく落ちることで評判で、妻も愛用しています。
最近は日本のスーパーでも置いてあるのを見かけるようになりました。
洗濯機でつけ置き洗い
洗濯機にオキシクリーンを2杯(約60g)入れ、洗面所の蛇口から約30度のお湯を入れて、よく溶かします。
私の家は洗濯機の隣が化粧台になっており、そのシャワーヘッドから直接お湯を入れることができました。
私はそのままつけて置けば良いかと思いましたが、妻が少しでも洗濯機を回したほうが汚れが落ちるというので、5分程洗濯機を回しました。洗濯機を回すならば、ネットに入れた方がよかったです。
そして、そのままつけ置きで1時間半置いておきました。
すすぎ 脱水
私の予定では、それを液から出して手ですすいで乾かそうと思っていたのですが、水の抜き方がわかりません。
再び妻に聞いてみると、それはすすぎ脱水をしなければいけない、ということなので最小の時間ですすぎ脱水を行います。
これで、洗濯機の水は全部抜けました。
タオルで拭いて陰干し
合羽は防水素材なので、脱水をしても水滴が表面に付着しています。それらを、表裏ともタオルで拭き取ります。
匂いの強いのは裏面なので、裏返しにして陰干しします。
一日ほど干して乾燥したら完了です。
効果
匂いに関しては100%とれたとは言い切れないと思いますが、匂いの強さは気にならない程度になりました。
まとめ
レインコートは洗濯をしてはいけないという先入観がありましたが、つけ置き洗いをすることで、匂いと汚れをとりのぞくことができました。
オキシクリーンによるつけ置き洗いは有効でありました。
次はトッププレケア ナノックス襟袖用をこすりつけてから、洗ってみたいと思います。
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