赤ちゃんおもちゃ 魔法のラトルの電池交換は意外に簡単 ピープル DIY
レジ袋の「カシャカシャ」音は、お母さんのお腹にいた時の音と似ているそうです。泣いている赤ちゃんも泣き止みます。その音を電子音で再現したのが、ピープルのラトルです。 このおもちゃの欠点は電池が簡単に交換できないことです。 今回、その電池交換をしてみました。 外側のプラスネジを緩める 外観で見えるプラスネジは全部で6箇所あります。それを、精密ドライバーで緩めます。 百均の精密ドライバーで十分です。 ビーズが入っている透明なドーム部分をとめている部分は少しネジが小さいですが、同じドライバーで外せました。 ネジには、回り止めの接着剤とかはついていないので、ネジ穴をつぶさないように慎重に緩めればとることができます。 ビーズがこぼれないように3つに分解する 赤い胴体は2つに分かれます。 ビーズと黄色い星の入った透明のドーム部分はビーズが下にくるようにして、はずします。 基盤のネジを緩めてはずす 胴体には茶色い電子基板がネジ止めされているので、同じプラスドライバーで緩めてはずします。このネジは少し固くなっていました。 配線が4本ありますので、断線しないように注意してください。 ボタン電池を取り替える LR44x2個 基盤にはボタン電池が2つ入っていました。 L1154Fと刻印されています。これは、市販のLR44と同じ規格ですので、LR44を2つ用意して交換します。 組み立て 分解したのと、逆の要領で組み立てていきます。 ネジが緩まないようにしっかりと締め付けてください。 まとめ このおもちゃは、一見、電池交換が出来ないようにみえます。 今回、失敗したらもう一個買うつもりで、分解したら以外に簡単に電池交換ができました。 私はドラッグストアで電池を買ったので、2個で400円以上しましたが、百均でそろえれば、2個220円ですみます。 ダメ元でトライしてみて、うまくいって良かったです。