DIY 自転車のソーラーテールランプの取り付け 充電されない時の対処
最近、新車には標準で付いてくる場合が多くなった自転車のソーラーテールランプですが、古い自転車にはついていません。夜になると自動で点滅するので安全のために付けておきたいパーツです。
古い自転車のリフレクタ(反射板)を通販で買ったソーラーテールランプに交換する手順を紹介します。
工具
8ミリのメガネレンチ、モンキースパナ、もしくは15ミリのスパナ、プラスドライバーを用意します。
8ミリのメガネレンチはダイソーで売っています。
ソーラーテールランプの購入
amazon にて、ブリジストンソーラーテールランプ2泥除け止 奥行き55 を購入しました。現在の価格で3,065円です。(私が購入した時は1,639円でした)
今付いているリフレクタの取り外し
メガネレンチを使えば、そのままの状態で、取り外すことが可能です。
取り付けの準備
ブリジストンのソーラーテールランプは泥除けの裏に板のスペーサーをはさみますので、それを指で押さえる必要があります。
そのため、泥除けを後輪から浮かせる必要があります。そのため、ハブナットを外して、泥除けのステーと泥除けを固定しているネジをはずします。
反対側のハブナットも緩めて、泥除けのステーが動くようにしておきます。
泥除け固定用のネジは裏から板ナットでとめてあります。
ソーラーテールランプの取り付け
泥除けの裏に指が入るようになったら、ソーラーテールランプを板のスペーサーとナットで締めて、取り付け完了です。
泥除けを元の状態にもどします。
ソーラー用充電ボタン電池の接触不良について
ソーラー用充電池には”GB40BVH”というニッケル水素充電電池が使用されています。この電池が、使っていくうちに接触不良を起こします。
電池と板バネ端子との接触が悪くなるようです。その時は、電池をはずして、板バネ端子を接触する方向に強く曲げて、修正すると直ります。
私は、高架下の駐輪場に停めていますが、毎日ちゃんと充電されています。
まとめ
ソーラーテールランプは通販で売っています。今付いているリフレクタを取り外せば、簡単に取り付けることができます。
ソーラー充電ができなく感じることがありますが、それは多くが電池の接触不良によるものと思われます。板バネ端子を曲げることで修理することができます。
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