藤井聡太対局速報JT杯 藤井聡太七段JT杯に初選出も1回戦で三浦弘行九段に敗れる



 8月11日 JT杯1回戦が行われ、藤井聡太七段が三浦弘行九段に敗れました。

 8月11日 第40回将棋日本シリーズ JTプロ公式戦1回戦が福岡市の「福岡国際センター」で行われました。

 三浦弘行九段 対 藤井聡太七段 の対局です。

 持ち時間は10分、1分単位の考慮時間が5回設けられます。

 将棋日本シリーズは、前回覇者(前回優勝者 渡辺明)と2019年2月22日時点のタイトルホルダー(竜王、名人、叡王、王位、王座、棋王、棋聖)と賞金ランキング上位者を合わせたトッププロ12人が、公開対局により、「JT杯」のタイトルを争います。

 藤井聡太七段は去年朝日杯優勝、新人王戦優勝、ほか各棋戦で好成績を収め賞金ランキング12位に入り、出場権を獲得しました。
 17歳0ヶ月での出場は本棋戦の最年少出場記録になります。

 一方の三浦弘行九段は順位戦A級の強豪で、今回で15回目の出場です。

 藤井七段と三浦九段は本局が初手合となります。

 藤井七段の和服での公式戦は初めてです。

 15時35分開演です。振り駒の結果「と金」が4枚で藤井七段の先手となりました。

 対局は横歩取りで進みますが、後手が16手目で4一玉と工夫の一手を指します。これを足がかりに24手目後手2六飛とします。

 巧者の三浦九段がペースを握るも、藤井九段も連続王手で対抗します。

 三浦九段はそれをしのぎ、180手目後手7七角成までで藤井七段が投了しました。

 終局時刻は17時38分。2時間におよぶ大熱戦でした。

 対局後、藤井七段は
 「結果は残念だが、この経験を生かして、この舞台に戻ってきたい」と語っています。
 三浦九段は
 「もしかしたら、藤井さんがあまり知らない戦法かと」
 と語っています。三浦九段の準備が生きた対局でした。

 勝った三浦九段は2回戦で、豊島将之名人と対局します。

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