DIY 机の処分解体 自分で行うゴミ収集袋への廃棄作業



 古くから使っていた製図用簡易机を処分することになりました。

 以前、学習机を処分した時は市の粗大ゴミに出して、1,000円を払って回収してもらいました。
 今回は、比較的小さな簡易机なので、自分で解体して、可燃ごみと不燃ごみの袋に入れて、ゴミ収集に出して廃棄します。



 廃棄する机


 捨てるのは写真の机になります。幅が1,000以下、奥行きは700以下です。机の上面が傾けれる構造になっています。裏側から撮った写真はこのようになっています。



 解体作業


 机の上部板と、パイプ状の脚はボルトで固定してあります。脚のパイプと底板のプラスチックもボルトで締めてあります。

 まず、固定してあるボルトをすべて外していきます。上部板は単独になりました。脚部は曲げたパイプ2本になりました。
 残りの細かい部品は、そのままでゴミ袋に入る大きさです。

 机上部板の切断


 机の上部板は圧縮板の枠にベニヤ板を貼った構造になっていました。のこぎりで簡単に切れました。半分に切ると可燃ごみの袋に入る大きさになりました。




 鉄切り用ノコ


 鉄パイプ切り用の鉄ノコの刃は新しく買いました。SKD11でコーティングがしてあり、2枚で税抜き505円でした。
 以前、コーナンホームセンターで買ったホルダーを使います。

 よく、通販などで、ダイヤモンド刃の糸ノコなどを売っていますが、使う頻度とか価格などを考えると、一般的な金ノコで充分であると思います。替刃もどこでも手に入り、プラスチック用や鉄用など種類も豊富です。そして、価格も安いです。

 脚部分のパイプをカットする


 脚部分は鉄パイプを曲げた構造になっています。そのままでは大きすぎて不燃ごみの袋に入らないので、カットします。

 固定用のボルトを通す穴がありますので、その上を鉄ノコで切っていきます。鉄ノコは、さくさく切れるという具合にはいかず、時間がかかります。1ヶ所5分以上かけて、4ヶ所切ります。少しずつしか切れませんが、要領と気合です。
 
 鉄パイプ2本が、6個に分割されました。

 すべての解体作業に一時間以上かかりました。

 

 ゴミ袋に入れてゴミ収集に出す


 解体が終わったら、可燃ごみ袋と不燃ごみ袋に入れて、ごみ収集に出して終了です。



 まとめ


 大きな粗大ゴミは、各市町村の有料のゴミ出しに出すことになりますが、自分で解体できる大きさのゴミは、解体して、可燃ごみと不燃ごみの袋に入れて、ごみ収集日に出すのがよいです。
 鉄、およびプラスチックの切断には、鉄ノコを使うことが私のおすすめです。より安い費用で処理することが基本であると思います。

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