テレビの購入 間違えて購入した商品の交換 HDDダブル録画
テレビが壊れて、新しく買い替えました。しかし、テレビの選択を失敗して製品を交換しました。大手家電ショップでは手数料なしで交換してくれました。その経過をたどっていきます。
テレビが壊れる
家のテレビがブチッという音とともに映らなくなりました。
保証書を確認すると2018年10月までです。私はエディオンの長期保証に入っているので、5年間使っていたことになります。
製品寿命が尽きたのでしょう。5年と9ヶ月です。家電は耐用年数を過ぎると壊れるようにできているようです。
エディオンで新しいテレビを買う
すぐにエディオンに行き、新しいテレビを検討しました。
今まで見ていたのが東芝のREGZAの32インチのもの(32J7)であり、その大きさがよいと思いました。
店頭で並んでいるものを見ると、画質の違いはひと目で分かります。SONYとかPanasonic、シャープとかは、よりきれいですが、値段も2万ぐらい違いました。中国メーカーとかドウシシャとかは安いですが、画質が粗いです。
今までも東芝ということもあり、店頭においてあるREGZAの「32S22」にしました。
32S22
テレビのセッティング
家に帰り、セッティングをします。
テレビを組み立て、B-CASカードを差し、アンテナ線をつなぎ、テレビ局のチューニングをします。
それから、USB端子にIOデータの2テラのハードディスクAVHDーU2.0Vをつなぎます。
ハードディスクは当然初期化します。
ダブル録画ができない
さて、番組を録画しようと思った時に、一つの番組は録画できるのですが、2つ目の番組が録画出来ません。
その時、はじめて新しいテレビでは今までできていたダブル録画ができないことに気づきました。
新しいモデルには、ダブル録画機能が当然ついているものであると思い込んでいたのです。
テレビが、HDDでダブル録画できるかどうかはチューナーの数によって決まります。今回の新しいテレビは録画しながら、他の番組が見れるというものでした。つまり、録画用のチューナーがひとつと、視聴用のチューナーがひとつの、2チューナーの仕様でした。
ダブル録画をするためには、もうひとつチューナーが必要になります。最低3チューナーが必要なのです。
テレビは家族で共用しているので、ダブル録画に対応していないと、実用にたえられないです。
エディオンで交換を依頼
これは、しまったことをしたと思い、すぐに、エディオンに電話しました。
梱包はすべてバラしてあるし、B-CASカードも登録しているし、なによりもすでに使用済みであるので、買ったテレビを下取りに出して、もう一度買い換えることも考えました。
ダブル録画をしたいと説明すると東芝の「32V31」という品番を教えてくれました。届くまで3週間ほどかかるそうです。
無償で交換
今、あるテレビはどうなるのかと確認すると、新しいテレビが届くまでの間使用してくださいとのことです。
差額分を払うだけで、無償で交換してくれるそうです。
(クーリングオフではありません。また、通信販売に関する返品ともちがいます。あくまで、店側の判断によるものです。)
これは意外でした。仕様済の製品は私の感覚では中古品になると思うのですが、それに対してどう対処するのかはよくわかりません。私にとっては最良の返事でありました。
エディオンカードで買って、レシートも箱も残っていたのが良かったかもしれません。
新しいテレビが届く
新しいテレビは、1週間後に届きました。前のテレビは元のダンボールに梱包して返品しました。
32V31
まとめ
今回のことで、ダブル録画するためにはチューナーの数が重要であることが分かりました。
また、今回はたまたまかもしれませんが、無償で交換してくれました。間違って商品を購入してしまった場合は、信用できる販売者である場合は、とりあえず店側に相談してみることが肝心だとわかりました。
コメント
コメントを投稿