漏れない弁当箱ー漏れないおかず容器の弁当箱



 弁当箱でおかず容器が別れているタイプのもので、おかず容器のお汁が漏れないのはタイガーの弁当箱になります。

 同じタイプの弁当箱は象印、サーモス、ピーコックなどいろいろありますが、容器にパッキンがついていないので、お汁が漏れることが考えられます。

 妻が、最初に買った弁当箱が、写真のタイガー魔法瓶弁当箱 LWY-T036でした。6年以上前のことです。専用のトートバッグがついて、税抜5,500円でした。ご飯が茶碗1.8杯分、0.8合入ります。ご飯容器が魔法瓶構造になっていて、冷めにくいので、温かいご飯を食べれます。





 特筆すべきは、おかず容器です。四角い容器の4ヶ所でしっかり締まる構造になっていて、フタと容器の隙間にはシリコン製のパッキンが入っていておかずの汁や水滴が漏れにくいです。実際に私の妻は煮物などの水分の多いおかずをよく入れるのですが、漏れたことは一度もありません。

 以前、パッキンのないおかず入れにお新香を入れて、カバンに入れたことがありますが、お新香の少しの汁気でそれを包んでいたふきんが濡れてしまったことがありました。
 そういうおかず入れでは、汁気のものを入れないか、その容器をさらにビニール袋で密閉する必要があります。



 このお弁当箱は、バッグが一番先に破れてしまったのですが、それを単体で売っていなかったので、amazonでウォーモクールランチバッグを税込み1,457円で買いました。

 シリコン製のフタパッキンはカビが生えやすいので、時々取り外して、漂白剤につけて消毒します。
 パッキンはネットのパーツショップで単品で売っているので、劣化したり、汚れがひどくなったら交換しています。おかず入れ用は税抜300円です。

 おかず入れは、フタをロックする部分を開け閉めするために、フタの一部の肉厚が薄くなっています。何回も開け閉めして使っていると、その部分が破れて壊れてしまいます。フタのみは売っていないので、おかず入れごと買うことになります。同じ品番のものが一度在庫を切らしていたので、私は今はLWY1249を購入しています。税抜600円です。送料が300円かかるので、合計950円以上かかってしまいます。
 安い弁当箱なら買えてしまうぐらいの値段ですが、同じ大きさの気密性の高い容器は売っていないので、壊れるたびに同じものを買っています。

 お弁当は毎日のことですから、汁物も入れられることはおかずのバリエーションも広がってよいことだと思います。

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