Android端末でオーディオを楽しむ DENON SC-M41スピーカー
Android端末用に、ブックシェルフ型スピーカーを採用した本格的なオーディオセットを構成しましたので、それを紹介します。
Android端末では、amazon musicやgoogle play music,LINE MUSIC,Spotify,AWAなど、様々な音楽配信サービスを利用することができます。また、らじる★らじるやradikoなどのインターネットラジオなども利用できます。
それらを、より良い音で聴くことは、音楽生活を充実させること、イコール生活の質を上げることにつながると思います。
私は、amazon music unlimitedに入り、その楽曲の多さに驚き、これだけの楽曲をより良い音で聴くことを思い付き、オーディオ機器をそろえることにしました。
それまでは、机の上でタブレット端末のAUX端子からアンプ内蔵のJBLのデュエットスピーカーで再生するか、ANKERのコンパクトbluetoothスピーカーで再生していました。
まずは、スピーカーです。マニアではないので詳しいことはわかりませんが、1万円以下の安いものから数十万円する高いものまで様々なものがありました。
予算を1万円ぐらいに決め、ネットで調べると、ヤマハのNS-BP200が7,000円代で買えて評価もまずまずなので、第一候補に上がりました。
しかし、どうせお金を出すなら、少しでも評価の良いものを選ぼうと考え、再び調べ直し、DENONのブックシェルフスピーカー SC-M41を選びました。税込み12,385円です。(価格は購入当時のもの以下同じ)
次はアンプです。これも安いものから高いものまでありますが、ネットのレビューを参考にして、中国製のアンプの、bluetooth対応パワーアンプELEGIANT 100Wにしました。
このアンプには入力方法が3種類あります。bluetooth入力、AUX入力、PC入力(DAC)の3つです。DAC(digital to analog converter)とは再生機器からのデジタル信号を、アンプ内でアナログ信号に変換して音楽を再生する方式のことです。(端末側がDACに対応している必要があります)再生機器のノイズがないので、より高品質の音が再生できます。
スピーカーケーブルはスピーカーに付属のものが、径も太く端末もハンダ処理がしてあるので、これを使います。
スピーカーもアンプもバナナプラグに対応しているので、ソルダーレスバナナプラグスピーカーケーブル用24K金メッキコネクタ8個セット699円を買いました。
DACオーディオ用のケーブルには、エレコムUSBケーブルオーディオ用変換ケーブルmicroB to microB 金メッキ0.1mDH-MBMB01 497円を買いました。(端末はtypeCなので、OTG対応のアダプタを使用)
音楽を聞きながら端末を使いたいので、OTG対応の延長ケーブル、スターテック.com USB延長ケーブル0.5mオス/メス USBUBEXT50CM 527円を買いました。OTG対応を明示している製品が少ないので注意が必要です。
また、AUX用のケーブルにamazonベーシックステレオミニプラグオーディオケーブル1.2m 584円を買っておきました。
全部で¥18,239円でした。
これでセット完了です。
本格的なオーディオセットで聴く音楽は、音量や音の響き方、低音、高音の伸び方など、素晴らしいものがあります。狙い通り、DENONのスピーカーは私の期待以上の音を再生してくれました。
特にDACで再生すると、音のひとつひとつの輪郭がくっきりと聞こえてより感動しました。
再生の途中に着信や通知があると、その音が流れてしまうのが唯一の難点です。(私は通信専用のsimを入れたタブレットを使用しているので、着信はありません)
音楽好きにはおすすめの手軽なオーディオの組み合わせと言えるでしょう。
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