藤井聡太二次予選進出! 第69期王将戦一次予選決勝 藤井聡太対千田翔太



 6月22日10時より、第69期王将戦一次予選決勝、藤井聡太七段対千田翔太七段の対局が、東京の将棋会館「特別対局室」で行われました。
 
 藤井七段が勝ち、二次予選進出を決めました。

 振り駒の結果「と金」が3枚出て、藤井の先手と決まりました。

 藤井七段は一次予選で、池永四段、森内九段、北浜八段を破り、決勝に進んでいます。

 現在の王将戦タイトル保持者は渡辺明王将で、王将、棋王の2つのタイトルを保持しています。

 藤井と千田の対局は2017年4月の67期NHK杯戦以来で、その時には藤井が勝っています。

 千田翔太七段はB級1組に在籍する強豪で、過去には2015年NHK杯準優勝、2016年第42期棋王戦の挑戦者として渡辺明と五番勝負を対戦した実績があります。

 相矢倉の戦型ではじまった本局は脇システムから千田が44手目後手4七角と新研究の手を繰り出しました。

 その後、攻めたり守ったりの際どいせめぎあいが続き、72手目、後手8六飛から千田が勝負をかけにいきましたが、終盤力の強い藤井は攻めをかわして、91手目先手6二銀の局面で、千田翔太七段が投了しました。

 対局後に藤井七段は
 「矢倉は経験が多くはないので、明確な判断ができない場面が多かった。リーグ戦に入ればトップ棋士の方と多く対戦できる。そこを目指していきたい」
 と語っています。(朝日新聞デジタルより)

 藤井七段は二次予選に進出し、二次予選で3連勝すると、挑戦者決定リーグに進出することになります。

 今後の、王将戦での藤井七段の対局は目が離せません。

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