雨の日の必需品 レインシューズカバーのレビュー(DATAMO moofunなど)




 写真にある商品は同じものがいろいろな販売元からamazon等で売りに出されています。ビニール製なので、すぐに破れるだろうと予想して買いました。破れても1,200円ぐらいの出費なら問題ないと思ったのです。ところが、これが意外にも外丈夫で、補修しながら1年6ヶ月使い続けました。まだ、使えると思うのですが、突然大きく破れてしまうのがいやなので、最近予備を買いました。

 本品はオーバーレインシューズカバーのハーフタイプです。靴の上から履き、雨で靴を濡らさないようにするものです。

足のくるぶしの上ぐらいまでの高さがあり、完全防水仕様になっています。ファスナーの部分には扇形の防水シートがついていて、雨が入るのを防いでいます。

 私の靴は26.0センチの4Eです。シューズカバーは他の人の意見を参考にXXLを使っています。少し余裕があるぐらいです。つま先の尖った革靴とかは入らないでしょう。
 履く時はシューズカバーのファスナーをいっぱいに開いて、つま先を突っ込んで、後ろに引っ張りながらかかとの部分を引き上げるかんじです。最初の頃は玄関に腰をおろして履いていました。(今は慣れて、立ったまま履くことができます。)ちょっと履くのにはコツがいり、手間がかかります。

 履き心地は、ゴム長靴を履くより、格段にいいです。長靴は足の裏が痛くなりますが、これは基本的に靴とほぼ同じです。通気性は悪いので、蒸れるのはしょうがありません。

 私は、通勤の片道1.5kmのところを何度かこのシューズカバーを着けたまま歩いたのですが、大きく破れることはありませんでした。自転車で駅までの20分あまりの距離をシューズカバーをつけて走るのですが、その時は何の問題もありません。

 補修は市販のナイロン補修シートを使います。シートが粘着式になっています。それを適当な大きさにカットして破れた箇所の表と裏に貼ります。つま先やかかと部分はすぐに剥がれてしまいます。しかし、穴が大きくならないように何度も補修します。長靴は少しでも穴が開いているとその部分から水が入ってきますが、このシューズカバーでは少しぐらい水が入ってもその下が靴なので問題ありません。

 朝から雨が降っていても帰りには晴れることがあります。また、逆に朝は晴れていても帰りには雨に降られてしまうことがあります。そういう時にこのシューズカバーを携帯しておくと、靴を濡らす心配がありません。雨の時期や、最近多い突然の豪雨に用意しておきたい一品です。

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