Private Diary のレビュー 写真も入る高機能な日記アプリ



 Private Diary は私の最も気に入っているダイアリーアプリです。

 写真が何枚でも入れられる(Pro版)


 以前は瞬間日記を愛用していたのですが、瞬間日記はアップデートを重ねるごとに無料でできることが少なくなり、課金型のアプリになってしまいました。写真をアップするのにもプレミアム会員が必要で毎月課金されます。
 その点、Private Diaryは無料版では写真の制限はありますが、Pro(有料版)は236円(2016年時点)で写真を何枚でも添付できるようになります。

 バックアップ機能 SDカード ネット


 Private Diary ではバックアップもしっかりしています。設定により圧縮ファイルを毎回SDカードに保存します。また、Private Diary.netに登録すると、ネット上でデータを同期することができます。ですから、スマホが故障した時や、交換する時もデータを継承することができます。DropBoxに圧縮データを保存することもできます。

 いろいろな端末で使える


 Private Diaryはパソコンでも(ウェブ版)スマホでもタブレットでも操作することができます。これも長所のひとつです。私もタブレットが壊れてしまった時にパソコンで入力しました。

 入力方法


 入力形式は定形のものがあります。まずタイトル(Enter title of entry)本文(Type here)カテゴリー(select category)タグ(select tags)場所の記録(get my location)現在地の天気(get current weather by location)などです。(時間は自動的に入ります)写真は何枚でも添付することができます。その気分を表すためにエモシコン(emoticon)という顔文字が選べます。

 検索 表示方法


 入力した内容は文字を入力して検索することができます。また、カテゴリー毎、タグ毎の表示もできます。
 表示の方法はstandard viewとcalendar viewがあり、calendar viewでは一月毎のカレンダーで項目を探すことができます。

 パスワードによるロック


 入力した内容を他人に見られたくないときにはLock appでパスワードと秘密の質問が選べます。

 日付と設定が英語


 欠点は、日付や曜日がすべて英語で示されること、設定の説明やカテゴリーの初期設定がすべて英語であることです。しかし、日本語で新しいカテゴリーを追加できるので問題はないです。今は翻訳アプリがあるのでスクショから翻訳すればなんとなく意味はわかります。まったく英語が苦手な人には難しいかもしれません。

 過去にさかのぼって新しい入力を作ることはできませんが、過去の内容を編集することはできます。こういう点はダイアリーという性格に適合していると思います。

 送信機能


 送信(send)機能はあまり多くなく、ツイッターとEメールのみに送ることができます。入力内容を他のアプリ等で使用する場合は文章をコピペする必要があります。

 どれぐらい多くのデータを保存できるかわかりませんが、ひとつのデータはかなり小さい感じです。

 長い年月使用し続けたいアプリ


 電子媒体の記録がどれほど時代に耐えられるかわかりませんが、10年、20年と使ってみたいアプリです。

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