電子書籍 比較 google play books 青空文庫 編



 google play books


 google play books は言わずとしれた google の電子書籍であります。google play のサービスの一部として利用できます。リーダーアプリもあります。ショップはgoogle playと一体になっており、google playから検索できます。値引き本や無料本もそろっています。洋書も普通に扱っています。ショップの品揃えとしては他の電子書籍に遜色はないでしょう。

 リーダーアプリはページを少し小さくして横に送って一覧できる機能がとても使いやすいです。

 読み上げ機能


 また、独自に読み上げ機能があります。これは、小説を音声で読み上げてくれる機能で、googleの開発力の強さが生かされてます。これからますます機能が増えていく期待が持てます。


 google play booksを使いはじめたきっかけは、400円の無料クーポンが配られたことでした。村上春樹の本を買いました。googleの愛用者は支払い方法も同じ物を使えるし、androidスマホならばアプリもプリインストールされているので、すぐに使えます。
 

 青空文庫


 番外編として青空文庫についてふれておきます。

 青空文庫は著作権の切れた著作物をボランティアの手でインターネット上に公開したものです。booklive!でもamazonでも青空文庫として無料で公開しています。直接ホームページに入ってデータを取ることもできますが、青空文庫用のビューアアプリが多数出回っています。私も始めはbooklive!でダウンロードして読んでいましたが、今読む時は青空文庫ビューアAdを使っています。データが小さいのでストリーミングでも負担になりません。ただ、フォントが限られているので、それを気にする方は電子書籍でダウンロードしたほうが良いでしょう。宮沢賢治、夏目漱石、芥川龍之介などのほとんどの作品が読むことができます。

 著作権が50年から70年に


 TPP11により、2018年12月30日より著作権の切れる期間が没後50年から70年に変更されました。公開が間近であった三島由紀夫や川端康成の作品が20年後に延長されました。現代の作家でも、公開を了承した作家の作品は公開されています。例えば、片岡義男の一部の作品は公開されています。

 青空文庫をうまく使えば無料で充実した読書生活が送れるでしょう。

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