読書について

 本が好きである。いろいろなジャンルの本を読む。
 文学、科学、数学、歴史、宗教などである。
 今は、新しく買う本は電子書籍のみにしている。紙の本は図書館で借りる本のみである。
 電子書籍は”booklive!" ”amazon kindle" "google play books"を利用している。
 電子書籍にする前は、本を数冊寝床に持ち込んで、眠りにつく前の楽しみにしていた。今は寝床で本を読む習慣はなくなった。
 好きな作家は村上春樹、藤沢周平、佐藤雅美、小川洋子、宮尾登美子などである。
 毎月購読しているのは月刊誌PHPである。
 一番好きな作品は藤沢周平の「蝉しぐれ」である。もうひとつサンテクジュペリの「Le Petit Prince」である。
 村上春樹の「1Q84」も、深く感銘を受けた作品である。この本が出版されたころは村上春樹は社会現象みたいになっていた。
 成人しても漫画を読み続けていたが、ここ10年くらい漫画をピタッと読まなくなった。不思議なものである。
 日本の古典には興味がある。いつか、現代語版でよいから、「源氏物語」を通しで読みたいと思っている。
 若い頃は、シェークスピアにはまっていて、福田恆存さん訳のものを好んで読んでいた。
 一時期、池波正太郎にはまって、鬼平犯科帳をかなり読んだが、最近は藤沢周平や佐藤雅美の方が好きである。
 仏教関係の本もよく読んでいる。
 本の良いところは、人生を充実させてくれるところであると思う。なにもしないでボーッとしていると、それは無為な時間であるが、本を読むと、読書が心を満たしてくれる。
 図書館のこともふれたいと思う。近くの市営図書館はかなり積極的で、村上春樹の新作も早くから入庫している。ただ、順番待ちになってしまうので、なかなかすぐには読めない。
 市営図書館は2つあり、西図書館は近いが東図書館のほうが蔵書が圧倒的に多い。最近は近くて、歩いても行ける西図書館によく通っているが、自転車とか車で東図書館もよく通った。東図書館で借りても返却は西図書館でもよいので楽なのだ。東の蔵書で佐伯泰英の陽炎の辻に一時期はまって読んでいた。これは、電子書籍にないのだ。
 電子書籍は蔵書にはよいが、一覧して本を見ることができないのが難点である。その点、図書館は良い。東図書館は閉架書庫も充実しているはずだ。ネットで書庫検索もできるのだが、うまく検索しきれない。
 本のリクエストも出来るので、新聞の書評欄で見て気になったものはリクエストしてみようと思う。
 図書館はCDも置いてある。こちらは最新のCDはレンタル店との兼ね合いで置いていないが、3年落ちぐらいのCDなら、丹念に探せばみつかる。ゴンチチのCDを東図書館で借り、それからゴンチチを好きになった。

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